[メイン] カリリカット : x5 3d6 #1 (3D6) > 8[1,4,3] > 8 #2 (3D6) > 11[6,3,2] > 11 #3 (3D6) > 8[3,3,2] > 8 #4 (3D6) > 13[1,6,6] > 13 #5 (3D6) > 15[6,5,4] > 15

[メイン] ブリブリカット : x5 3d6 #1 (3D6) > 12[3,5,4] > 12 #2 (3D6) > 10[2,4,4] > 10 #3 (3D6) > 7[2,1,4] > 7 #4 (3D6) > 14[5,4,5] > 14 #5 (3D6) > 6[1,3,2] > 6

[メイン] ケイ(仮) : x5 3d6 #1 (3D6) > 9[1,6,2] > 9 #2 (3D6) > 16[6,4,6] > 16 #3 (3D6) > 7[4,1,2] > 7 #4 (3D6) > 15[5,6,4] > 15 #5 (3D6) > 3[1,1,1] > 3

[メイン] GMハス太 : 準備を教えてね

[メイン] ダヤ : 教える

[メイン] ワッカ : 教える

[メイン] ジン :  

[メイン] ジン : 教える

[メイン] GMハス太 : では出航だァ~~~~~~!!!

[メイン] ワッカ : 出航だね

[メイン] ダヤ : 出航だァ〜〜〜〜!

[メイン] ジン : 出航だァ~~~~!!!!

[メイン] ジン : あ、PCでの口数少ないからそこはよろしく
目星は比較的まともに振ったから許して

[メイン] GMハス太 :

[メイン] GMハス太 : 探索者がいつも通りの日常を過ごしている時、インターネットで表示された記事か、あるいは自宅の郵便受けに投函されていたチラシの気になる見出しが目に入る。
『世界最大級 超高級ダイヤモンドが特別展示中』
内容を確認してみれば、見出しの通りのダイヤモンドが最近トレジャーハンターによって海中から発見され、どの様な経緯からかそれが付近の美術館で一般向けに展示されているとの事だ。
探索者にその様な趣味はなかったはずだが、何故かこのダイヤモンドに強く心が惹かれる様な気がした。そこで探索者は一番近い休日にダイヤモンドを一目見ようとその美術館を訪れることにした。

[メイン] ワッカ : 俺禁じられた機械を平気で使ってんじゃねえか!ワカッテンノカ!?

[メイン] ワッカ : まさか俺もアルベドじゃないだろうな…

[メイン] ジン : choice アルベド アルベドじゃなくてチラシで確認した (choice アルベド アルベドじゃなくてチラシで確認した) > アルベドじゃなくてチラシで確認した

[メイン] ワッカ : おお

[メイン] ジン : お前も振れ

[メイン] ダヤ : 身内の詐欺師に詐欺られながら行くけど?

[メイン] ワッカ : choice アルベド アルベドじゃなくてチラシで確認した (choice アルベド アルベドじゃなくてチラシで確認した) > アルベド

[メイン] ワッカ : 機械素敵だね

[メイン] GMハス太 : おお

[メイン] ダヤ : 敵だね

[メイン] ジン : 敵だな

[メイン] ジン : ところで

[メイン] ワッカ : ん?

[メイン] ジン : 場所は現代日本か?

[メイン] GMハス太 :

[メイン] ダヤ :

[メイン] ワッカ : ああそういえば場所がどこかわかってねえな…

[メイン] ジン : 俺拳銃持ってるから下手したら捕まるけど

[メイン] GMハス太 : 普通は現代日本だと思うけど、別の国でもいいよ

[メイン] ダヤ : 道の色が何色か聞かなきゃ…

[メイン] ワッカ : マズイアルファコンプレックスだった

[メイン] ジン : シャンパラ、やりたかったんだよな。

[メイン] GMハス太 : わかったよ
じゃあアルファコンプレックスだったことにするね

[メイン] ジン :

[メイン] ダヤ :

[メイン] ジン : ちょっと待て俺黒色なんだけどまずくね?

[メイン] ワッカ : !?

[メイン] ワッカ : というかジンの兄貴は普通に日本で拳銃持ってるし隠し持つのは慣れっこじゃねえか?

[メイン] ジン : IQ280

[メイン] ダヤ : 米花町だと標準装備してても言われなさそう

[メイン] GMハス太 : 美術館までどう行くか教えてね
ワープ装置(1秒)
絶対安全カタパルト(1分)
公共バス(1時間)
徒歩(10時間)
から選べるよ

[メイン] ワッカ : おお

[メイン] ダヤ : おお

[メイン] ダヤ : それぞれの色は何色?

[メイン] ジン : 愛車のポルシェ356Aで向かうけど

[メイン] ワッカ : 面白くなってきたな…

[メイン] ジン : 黒い車だから問題ない…だろ?

[メイン] GMハス太 : ワープ装置(1秒)ー黒
絶対安全カタパルト(1分)ー赤
公共バス(1時間)ー黄
徒歩(10時間)ー赤
だね

[メイン] ダヤ : 絶対安全カタパルトで行くけど?

[メイン] ワッカ : 黒い車ブリッツボールで強奪するか

[メイン] GMハス太 : ジンはわかったよ
バスと同じ所要時間ということにするね

[メイン] GMハス太 : ワッカは振っていいよ
ダヤは幸運で振ってね

[メイン] ダヤ : ccb<=65 幸運 (1D100<=65) > 76 > 失敗

[メイン] ダヤ : 🌈

[メイン] ワッカ : CCB<=90 おらぁ!俺も混ぜろ~~~!! (1D100<=90) > 21 > 成功

[メイン] ダヤ : モチチモチ?でダメージ無効化するけど?

[メイン] GMハス太 : じゃあダヤはカタパルトで射出されると同時、Gに耐え切れずに肉体に致命的な損傷を負いそうになるね
わかったよ

[メイン] ダヤ : ccb<=90 モチチモチ? (1D100<=90) > 2 > 決定的成功/スペシャル

[メイン] ダヤ :

[メイン] GMハス太 :

[メイン] ジン :

[メイン] ワッカ :

[メイン] GMハス太 : 無傷で飛べたね!

[メイン] GMハス太 : ではダヤが美術館に最速でつき、残りの二人は1時間かけて車移動だね

[メイン] ジン : わかった

[メイン] ワッカ : わかった

[メイン] ダヤ : わかった

[メイン] GMハス太 : 美術館の描写をするね

[メイン] GMハス太 : 掃除の行き届いた館内には幾つもの美しい絵画と共に、『ダイヤモンドの展示室はこちら』と書いた案内が目立っていた。探索者はその他の美術品を横目に案内のルートを辿っていく。廊下を曲がる度に高揚感からか鼓動が早くなり、顔が熱くなる様な気がした。
やがて探索者は『ダイヤモンド特別展示室』と書かれた、他の展示室よりもいくらか大き目にスペースを取られた部屋に辿り着く。その部屋には中心に頑丈そうなショーケースがあるのみだ。しかし奇妙なことに、先ほどまではまばらに見えていた客が探索者の他に見えない。

[メイン] GMハス太 : 一番早く着いたダヤは残りの二人が到着する前に行動できるね

[メイン] ダヤ : ならダイヤモンド特別展示室に目星して調べるけど?

[メイン] GMハス太 : わかったよ

[メイン] ダヤ : ccb<=90 目星 (1D100<=90) > 24 > 成功

[メイン] GMハス太 : ダヤの目は、やっぱり展示されたダイヤモンドに吸い寄せられるね。とても美しい宝石だ。
これほどの品を見に来ようとする者が他にいないなんて。しかしこれは幸運かもしれない。裏を返せばこのダイヤモンドをじっくり心行くまで堪能できるのだと。探索者はそんな風に考え天井からの照明によって照らされるショーケースに近づいてゆく。

[メイン] GMハス太 : その中に収められていたのはゴツゴツとした半透明の原石だった。手を振れる事は叶わないが、恐らくは自分の両の手などでは収まらないであろう巨大なダイヤモンドにまるで自分がちっぽけな存在になったかのような感覚を覚え、それから目を離すことができない。

[メイン] GMハス太 : ダヤが展示台に吸い寄せられたところで、残りの二人も到着かな

[メイン] ワッカ : おらぁ!俺も混ぜろ~~~!!

[メイン] ジン : 「…フン」

[メイン] ジン : この場に似つかない騒がしい男がいたものだと思いながらゆっくりとそこに向かう

[メイン] ダヤ : 「……ふむ」
ダイヤモンドガン見してるけど?

[メイン] GMハス太 : それじゃ、全員ダイヤに近付いたということでいいかな?

[メイン] ワッカ : ああ

[メイン] ダヤ : OCL

[メイン] ジン : 一応見物に来たからな

[メイン] GMハス太 : すると……
前触れなく探索者達を激しい頭痛、耳鳴り、立っていられないほどの眩暈が襲う。そのまま硬い床に倒れこみ、声を上げることもできないまま探索者達は意識を手放す。

[メイン] ジン : まずい捕まる

[メイン] ジン : あーこれ時計型麻酔銃か

[メイン] ワッカ : 「うげっ…!?頭がいてェ…」

[メイン] ダヤ : ウワアアアアアア!ウオォ!ウワアーーーーーーーー!!!

[メイン] GMハス太 :

[メイン] GMハス太 : 次に探索者が目を覚ますと、自分が床から天井まで一面真っ白で清潔な部屋に倒れこんでいることに気が付く。ガンガンと痛む頭を押さえながら立ち上がって辺りを見回すと、正面の壁にある真っ黒な絵画の入った額縁、中央に床がそのまませりあがった様な真っ白で四角い台の様な物、左右と後ろの壁に設置されたドアがこの一面10mにも満たない部屋で目立っている。

[メイン] ジン : 「…」

[メイン] GMハス太 : 気付かない内に自分が白い床の上に置かれてしまったことに気付いたダヤ以外の市民はSANc0/1だね

[メイン] ワッカ : CCB<=70 (1D100<=70) > 63 > 成功

[メイン] ジン : CCB<=75 (1D100<=75) > 31 > 成功

[メイン] ワッカ : 「うう…なんだこの部屋…?」

[メイン] ダヤ : 「ダイヤモンドを見てたらこんな所に来てしまったね」

[メイン] ジン : (…まるで宝石の中みてーじゃねーか)

[メイン] ワッカ : 「そうだ…確か急に頭が痛くなってこの部屋に…」

[メイン] ワッカ : 「って事は、お前たちの誰かが反逆者って事か!?」

[メイン] ジン : 「ピスコ、お前らの名前は?」

[メイン] ワッカ : 「サイアクダゼ…反逆者と同じ部屋にいるなんてよ…」

[メイン] ワッカ : 「ん、ああ俺はワッカ、ビサイドオーラカの選手兼コーチだ」

[メイン] ダヤ : 「ダヤ、ダイヤモンドの竜族だね」

[メイン] ワッカ : 「…ってそんなこと言ってる場合じゃねえ!俺たちの中に反逆者がいるんだぞ!早いとこそいつを見つけ出さねえと…」

[メイン] ジン : 「チッ」

[メイン] ジン : と舌打ちしながらとりあえずテーブルを調べるけど

[メイン] ジン : 後持ち物は没収されてる?

[メイン] ダヤ : きたか 全裸

[メイン] GMハス太 : 全部持ってていいよ~

[メイン] ワッカ : おお

[メイン] GMハス太 : 机だね
部屋の中央には腰ほどの高さの白い立方体があった。
台の上にはガスコンロのように見えるものが一口だけ中心に設置され、その傍らには砂時計が置かれている。

[メイン] ワッカ : サイコウダゼ…

[メイン] ダヤ : 額縁を調べたい

[メイン] GMハス太 : 黒い絵画の飾られた額縁に近づくと、まるでその絵画のタイトルとでも言わんばかりに額縁の下部に『最も価値のあるものを差し出せ』と刻まれているのに気が付く。
そして次に絵画に目を向けると、絵だと思えたそれが額縁の形のまま凹んだ奥行き30㎝ほどの空間であることがわかる。それはこのように至近距離で観察してようやく気付けるほどに真っ黒な空間だった。

[メイン] ダヤ : おお

[メイン] ジン(ピスコ) : …炭でも作れってか?

[メイン] ダヤ : 壺かもしれん

[メイン] ワッカ : とりあえず扉の向こうに向かうか?

[メイン] ダヤ : 扉に何か書いてあるやもしれん

[メイン] ワッカ : とりあえず右は奴隷の部屋かもしれないから右から行くか

[メイン] ダヤ : わかったのん

[メイン] ジン(ピスコ) : お前右翼なんだな?

[メイン] ワッカ : おお

[メイン] ジン(ピスコ) : いいよ

[メイン] ダヤ : おお

[メイン] GMハス太 : 部屋の右側には木製の扉が設置されている。
丁度目に入るような高さで『秘密をここに』と刻まれている。
鍵はかかってなさそうだね!

[メイン] ワッカ : 鍵がないなら開けるか

[メイン] ワッカ : ガチャ

[メイン] GMハス太 : 扉を開けるとその先に部屋などは広がっておらず、まるで扉に隠されるように壁面に3つ縦に並んで引き出しが設置されている。
引き出しの上中下段それぞれに『遺恨』『ならず者の宝』『深海』とラベルが貼られている。

[メイン] ダヤ : あーこれワンピースか

[メイン] ジン(ピスコ) : ならず者の宝を見るぞ

[メイン] ワッカ : 上からとるか

[メイン] GMハス太 : どっちだァ~~~!?
まぁ上から処理していこう!

[メイン] GMハス太 : 『遺恨』のラベルが貼られた上段の引き出しには、数枚の文字がビッシリと書かれた紙束が入っている。

『ならず者の宝』のラベルが貼られた中段の引き出しには、中に金属製の箱のような物が見える。

[メイン] ダヤ : 深海も見てみよう

[メイン] GMハス太 :
『深海』のラベルが貼られた下段の引き出しには、水の入った銀色の大鍋が入っている。

[メイン] ジン(ピスコ) : 箱の中身は開くかい?

[メイン] ワッカ : 紙束は解読できそうか?

[メイン] GMハス太 : 紙は1時間程度の時間をかけるか、[図書館]に成功で正しく情報を整理できる。

[メイン] ジン(ピスコ) : ≻見出しの通りのダイヤモンドが最近トレジャーハンターによって海中から発見され
トレジャーハンターがならずものじゃねぇかなって

[メイン] GMハス太 : 箱は4桁の暗証番号を要するテンキー式の金庫のようだ。
施錠中だね!

[メイン] ワッカ : マズイ図書館もってない

[メイン] ダヤ : 見聞色で判定可能?

[メイン] GMハス太 : いいよ~

[メイン] ワッカ :

[メイン] ダヤ : ならやろう

[メイン] ダヤ : ccb<=90 図書館 (1D100<=90) > 72 > 成功

[メイン] GMハス太 : 紙の内容はどれもオカルトチックで胡散臭い物についての記述で、『魂』や『精神』と言った単語が頻繁に出てくる。そんな中である一節が気になった。『意思を持ちえない物体が永い年月を形を保ったまま経る事で魂が宿るという仮設がある。そうした物体は自らの最も美しい姿を望む。』

[メイン] ジン(ピスコ) : まぁこの中にあるアイテムがおそらくシルバーブレットだろうよ
おそらくな

[メイン] ジン(ピスコ) : ここの部屋は終わりっていうには一応クリアリングしておくかね

[メイン] ダヤ : 紙の裏はなにも?

[メイン] ジン(ピスコ) : ccb<=50 目星 (1D100<=50) > 94 > 失敗

[メイン] ジン(ピスコ) : はい

[メイン] ダヤ : 🌈

[メイン] ワッカ : 🌈

[メイン] GMハス太 : 🌈

[メイン] ジン(ピスコ) : ファンブルじゃないだけヨシとしておこう

[メイン] ダヤ : ファンブル一歩手前

[メイン] GMハス太 : 紙束は裏面にも情報がかかれていたりする上で、整理してあの情報って感じかな!

[メイン] ダヤ : なるほどな

[メイン] ワッカ : なるほどな

[メイン] ダヤ : 鍋は持ち運び可能?

[メイン] ジン(ピスコ) : まぁともかく施錠されてる箱を持ち運べるか教えろ

[メイン] GMハス太 : 持ち運べるよ~
取り出す際に、中で硬いものがゴトゴトと金庫の中で揺られて音が立つのを感じる。何か入ってるみたいだね!

[メイン] ワッカ : 大釜は…重そうだからいいや

[メイン] ダヤ : とりあえず中央の部屋まで持っていこう

[メイン] ワッカ : 次どこ行くよ?

[メイン] ジン(ピスコ) : なるほどな

[メイン] ダヤ : そのまま左行く?

[メイン] ジン(ピスコ) : 施錠されてるのは普通の4桁の南京錠か?

[メイン] ワッカ : 左かワッカ

[メイン] ダヤ : その前に砂時計確認しよう

[メイン] GMハス太 : テンキー式だね

[メイン] GMハス太 :
砂時計は装飾などが一切ない、ガラスの管に砂が入っただけの簡素な作りだ。

[メイン] ジン(ピスコ) : 銃で壊…すのは面白くねぇな

[メイン] ワッカ : 236236+P

[メイン] ダヤ : 砂が落ちてないなら時間測る系か

[メイン] ワッカ : まあそれに多分ハンドガンだと厳しいんじゃねえか?
仮にも金庫だし

[メイン] ジン(ピスコ) : そうだな

[メイン] ジン(ピスコ) : 中にダイヤモンドがある可能性がある以上
あんまり傷つけたくねぇしなぁ…

[メイン] ジン(ピスコ) : じゃあ左行くか

[メイン] ダヤ : んだ

[メイン] ワッカ : 左いくぞ~

[メイン] GMハス太 : 部屋の左側には同じく木製の扉が設置されている。丁度目に入るような高さで『ディアス船長の最期』と刻まれている。

[メイン] ジン(ピスコ) :

[メイン] ジン(ピスコ) : 見聞色で聞き耳するべきだと思うぜ

[メイン] ワッカ : なるほど

[メイン] ワッカ : 頼んだ

[メイン] ダヤ : いいかな

[メイン] GMハス太 : いいよ~

[メイン] ダヤ : ccb<=90 聞き耳 (1D100<=90) > 59 > 成功

[メイン] GMハス太 : [聞き耳]に成功すれば、物音や生き物の気配は感じられないが、腐乱臭の様な酷い臭いを僅かに感じ取る事ができる。

[メイン] ダヤ : なるほどな

[メイン] ダヤ : ゆっくり扉開けるけど?

[メイン] GMハス太 : 扉を開けると、その先に部屋の様な物は見えず、奥行き60cmほどの白い壁の空間が扉の高さのまま続いていた。しかしそんなことを確認する前に、その空間で膝を曲げて座っている人間の白骨死体に衝撃を覚えるだろう。SANチェック0/1d3

[メイン] ジン(ピスコ) : 待て

[メイン] ダヤ :

[メイン] GMハス太 :

[メイン] ワッカ : !!

[メイン] ジン(ピスコ) : 黒の組織の俺がそういうのビビるか?

[メイン] ジン(ピスコ) : ccb<=75 (1D100<=75) > 76 > 失敗

[メイン] ジン(ピスコ) : ビビるみたい

[メイン] ワッカ : おお

[メイン] GMハス太 : おお

[メイン] ダヤ : 悲しいだろ

[メイン] ジン(ピスコ) : 1d3 (1D3) > 3

[メイン] ワッカ : CCB<=70 (1D100<=70) > 89 > 失敗

[メイン] ダヤ : ccb<=65 san (1D100<=65) > 36 > 成功

[メイン] system : [ ジン(ピスコ) ] SAN : 75 → 72

[メイン] ワッカ : 1d3 (1D3) > 1

[メイン] GMハス太 : 死体は映画の海賊が被っている様な三角帽子を頭に乗せ、所々に宝石を散りばめた赤いジャケットを身に着けていた。

[メイン] system : [ ワッカ ] SAN : 70 → 69

[メイン] ジン(ピスコ) : なるほどな、ミスリードか

[メイン] ダヤ : 死体に目星してみるけど?

[メイン] GMハス太 : いいよ~

[メイン] ダヤ : ccb<=90 目星 (1D100<=90) > 4 > 決定的成功/スペシャル

[メイン] ダヤ :

[メイン] ジン(ピスコ) : ccb<=50 いや 死体のジャケットを確認するべきだろ (1D100<=50) > 22 > 成功

[メイン] ジン(ピスコ) :

[メイン] GMハス太 : [目星]に成功すると、死体が何か本の様な物を握っていることに気が付く。

ジャケットは…うーん、何も無いかな…

[メイン] ジン(ピスコ) : 宝石の価値とかわからない?

[メイン] ダヤ : 本の表紙とか何が書いてあるか分かる?

[メイン] GMハス太 : ある程度の価値はありそうだと思うよ~

[メイン] ジン(ピスコ) : まぁ貰っておこう

[メイン] ワッカ : おお

[メイン] GMハス太 : わかったよ ジャケットから宝石をちぎり取ったね

本の表紙は見る限り、ジャック・ディアスという人物の日誌みたいだよ
ダヤにはすらすら中身が読めそうだよ

[メイン] ダヤ : なら読んでみよう

[メイン] GMハス太 : ほとんどのページがその日の天気や波の様子などが淡白に連ねられているだけだったが、終わり際のページには
『7/14 今日も変わらず荒波に流されて太平洋を彷徨っていたが、そこで奇妙な体験をした。陸地から遠く離れた海のど真ん中で言語を介する気味の悪い魚人と出会った。普通の事ではないが奴らの持っていた宝石が妙に気になって仕方がなかった。私は船の財宝やまだ温かい一部の船員の死体(奴らは儀式に使うと言っていた。知ったことか!)を差し出し、傲慢な魚人共とその宝石を交易した。両の手に収まらない程度の大きさの透き通った宝石だ。なんと美しい!奴らはこれをクトルットの涙(正確な綴りはわからない。奴らは口を回すのが下手だ!)と呼んでいた。』
と書かれている。そこから日記には宝石を褒め称える言葉が数日に渡って書かれていたが、段々とその熱意は異様な執着心を感じさせる物となっていた。そして最後のページには
『何かが私を呼んでいる。行かなくては。深みへ 深みへ 深みへ』
と殴り書きされている。船長の狂気に塗れ、悲惨な最期を悟った探索者はSANチェック0/1

[メイン] ダヤ : ccb<=65 san (1D100<=65) > 54 > 成功

[メイン] ダヤ : おしい

[メイン] GMハス太 : ついでに…
7/14という日付の横に、「素晴らしい記念日」と走り書きされてたのを見つけられるよ

[メイン] ジン(ピスコ) : ccb<=72 (1D100<=72) > 52 > 成功

[メイン] ジン(ピスコ) : ふん

[メイン] ジン(ピスコ) : ハス太

[メイン] ジン(ピスコ) : 4桁だったよな?

[メイン] GMハス太 :

[メイン] ジン(ピスコ) : 0714と入力してみるぞ

[メイン] ワッカ : 来たか、誕生日

[メイン] GMハス太 : 箱にその番号を入力するんだね?それじゃあ箱が開いたよ!

[メイン] GMハス太 : 金庫を開くと、中には両手で包んでも隠しきれない程の大きさのゴツゴツとした黒い石と、1枚の紙切れが入っている。紙切れには『ダイヤモンドが出来るには非常に大きな熱量。非常に大きな圧力。気が遠くなる程の永い時間。そして最後に熟練の職人が加工を施す事で初めて完成と言える』と書かれている。

[メイン] ダヤ : おお

[メイン] ジン(ピスコ) : おお

[メイン] ワッカ : おお

[メイン] ジン(ピスコ) : 宝石があるとは思ってたが…概ねあってたな

[メイン] ワッカ : 俺達で作れってか!?

[メイン] ジン(ピスコ) : ガスコンロ、鍋…

[メイン] ジン(ピスコ) : そういうことだろうな

[メイン] ダヤ : 最後の部屋に向かってみようか

[メイン] ジン(ピスコ) : そうだな

[メイン] ワッカ : ああ

[メイン] GMハス太 : 部屋の後側には同じく木製の扉が設置されている。丁度目に入るような高さで『世界一の加工職人』と刻まれている。

[メイン] ダヤ : 聞き耳チェックしてみようか?

[メイン] ジン(ピスコ) : ろくなもんじゃねぇな

[メイン] ワッカ : ああ

[メイン] ダヤ : 聞き耳したいのん

[メイン] GMハス太 : いいよ~

[メイン] ダヤ : ccb<=90 聞き耳 (1D100<=90) > 50 > 成功

[メイン] GMハス太 : [聞き耳]に成功すれば、扉の奥から僅かにコツコツとまるで退屈そうに机を指で叩くような音が聞こえてくる。

[メイン] ダヤ : 扉開けよう

[メイン] ジン(ピスコ) : じゃあ先頭に立って扉を勢いよく開けるけど

[メイン] ワッカ : じゃあブリッツボール構えて二番目で待機

[メイン] GMハス太 : 扉を開けると、隠されていた壁にはガラスを取り外された窓枠が設置されている。窓の向こうは何も見えない程の暗闇だが、暗闇の中から一対の人間の手が伸びており、窓の膳板に掌を乗せていた。その手は時折退屈そうに指を絡ませて手遊びをしたりしている。

[メイン] ダヤ : おお

[メイン] ジン(ピスコ) : 待て

[メイン] ダヤ :

[メイン] ワッカ :

[メイン] GMハス太 :

[メイン] ジン(ピスコ) : ガスコンロは持ち歩けるな?

[メイン] ダヤ : 丁度考えてた奴

[メイン] ジン(ピスコ) : ああ

[メイン] GMハス太 : できるよ~

[メイン] ダヤ : ガスコンロ渡したら鍋も渡すけど?

[メイン] ジン(ピスコ) : 鍋の中にさっきの黒い石を入れガスコンロで熱して…

[メイン] ワッカ : 後ダイヤの素もだな

[メイン] GMハス太 :
どうするのか纏まったら教えてね

[メイン] ダヤ : 砂時計も渡しておく?

[メイン] ジン(ピスコ) : いや、熱してからじゃないか?

[メイン] ワッカ : 職人がやってくれるんじゃないか?

[メイン] ジン(ピスコ) : いや砂時計はいい

[メイン] ジン(ピスコ) : おそらくだが…

[メイン] ダヤ : ならそうするか

[メイン] ダヤ : 職人にガスコンロ、鍋、黒い石を渡すで良いのかな

[メイン] ワッカ : ん?ああそういう事か?

[メイン] ジン(ピスコ) : あぁ…

[メイン] ジン(ピスコ) : 一応確認だ

[メイン] ジン(ピスコ) : ccb<=50 砂時計に目星 (1D100<=50) > 6 > スペシャル

[メイン] ダヤ :

[メイン] ワッカ : じゃあちょっと職人にブリッツボール一つ渡すか、確かめたいことがある

[メイン] ジン(ピスコ) : いや…

[メイン] GMハス太 : 砂時計の底面を確認すると『300000000』と小さく刻まれていることに気が付くね~

[メイン] GMハス太 : ブリッツボールを渡す?

[メイン] ジン(ピスコ) : やっぱりな

[メイン] ジン(ピスコ) :

[メイン] ワッカ : ああ、いくらでもあるしなボールは

[メイン] ジン(ピスコ) : 桁でかくね?

[メイン] GMハス太 : わかったよ

[メイン] ダヤ : >気が遠くなる程の永い時間
だしな…

[メイン] ジン(ピスコ) : いやまぁさぁ…これひっくり返すってのはわかったんだけどさぁ…怖くね

[メイン] GMハス太 : 渡すと、手が明らかに不機嫌そうにボールをはらいのけ、むなしく地面でバウンドさせたね

[メイン] ジン(ピスコ) : かわいいw

[メイン] ワッカ : この職人の手が圧縮装置かと思ったけど違ったみたいだな、じゃあ全部渡せばいいか

[メイン] ダヤ : おお

[メイン] ジン(ピスコ) : 砂時計は渡さなくてこっちでひっくり返すんじゃねぇかな

[メイン] ワッカ : なるほど

[メイン] ダヤ : では渡そう

[メイン] ジン(ピスコ) : んー…

[メイン] GMハス太 : 渡すと…
諸々のアイテムはイライラした風の手にはじかれたね

[メイン] ジン(ピスコ) : いや

[メイン] ジン(ピスコ) : わかった

[メイン] ダヤ : なるほどな

[メイン] ジン(ピスコ) : 「…貸せ」

[メイン] ダヤ : 「わかった」
貸す

[メイン] ジン(ピスコ) : 机に戻る

[メイン] ダヤ : そっちか

[メイン] ジン(ピスコ) : コンロの上にまず水のある鍋を置く
火はどうやってつける?

[メイン] GMハス太 : コンロの上に鍋を乗せるんだね?

[メイン] ワッカ :

[メイン] ジン(ピスコ) : ああ

[メイン] GMハス太 : 一瞬にして中の液体がぶくぶくと沸騰する。
なお意識してみるとツマミのようなものは見つからないことに気づくよ

[メイン] ジン(ピスコ) : フン

[メイン] ダヤ : 自動で楽ちん

[メイン] ジン(ピスコ) : 黒い石を入れる

[メイン] GMハス太 : 入ったね 特に変化はなさそうかな?

[メイン] ダヤ : 砂時計逆さまにしてから渡す系かな

[メイン] ジン(ピスコ) : そうなるだろうな…おそらく

[メイン] ジン(ピスコ) : ということで

[メイン] ジン(ピスコ) : 「こうすりゃいいんだろう?」

[メイン] ジン(ピスコ) : とひっくり返す

[メイン] ワッカ : デデンデンデンデンジャラススイッチON!

[メイン] GMハス太 : その状態で砂時計をひっくり返すと中の水がドロドロとした粘性を帯びて赤熱化し、まるで溶岩のようになる。

[メイン] ジン(ピスコ) : 少し待つ

[メイン] GMハス太 : では鍋の中の変化がその内落ち着くね…

[メイン] GMハス太 : やがて鍋の中にあったものは、美術館で見たままの、ゴツゴツとした大きなダイヤモンドの原石に姿を変えていた。

[メイン] ワッカ : 来たか…ダイヤの原石

[メイン] ジン(ピスコ) : ふん

[メイン] ジン(ピスコ) : 取ってさっきの部屋に戻る

[メイン] GMハス太 : わかったよ

[メイン] ダヤ : 職人の手やけどしそう

[メイン] ジン(ピスコ) : 「欲しいのはこいつか?」

[メイン] ジン(ピスコ) : とダイヤを手に向けて雑に投げる

[メイン] GMハス太 : 手は美術館で見たままのダイヤモンドを近付ければ明らかに動揺したように大きく手を震わせ、丁重にキャッチしたね。
それから、原石とともに窓の向こうの暗闇へと消えたよ。

[メイン] GMハス太 : ……
消えて戻ってくる様子はないね

[メイン] ダヤ : 中央の部屋の額縁確認するけど?

[メイン] GMハス太 : 変化はないね

[メイン] ワッカ : 職人引きずり出すか~?

[メイン] ジン(ピスコ) : いやここはこうだろ

[メイン] ダヤ : なら砂時計の砂はどんな感じ?

[メイン] ジン(ピスコ) : 砂時計を再度ひっくり返す

[メイン] GMハス太 : 砂時計の砂は落ち切った状態になってるね~

[メイン] ワッカ : おお

[メイン] GMハス太 : 時計を再度ひっくり返すのでいい?

[メイン] ジン(ピスコ) : この空間の時間を動かすってのはそういうことじゃねぇか?
持ち逃げされたらその時はその時だろ

[メイン] GMハス太 : わかったよ
砂時計でもう一度時間を進めると、手のいた窓枠の方からガタンと物音がしたね

[メイン] ダヤ : きたか 職人ィ

[メイン] ワッカ : おお

[メイン] ダヤ : ダイヤモンドあるか確認してみるけど?

[メイン] GMハス太 : 膳板に美しい線対称の、正しくダイヤモンド型と言った具合に加工されたダイヤモンドが置かれていたね~。
しかしその傍らには、この美しい加工を施した職人の物と思われる白骨化した両の手がだらりと力なく暗闇から伸びていた。

[メイン] ワッカ : エボンのたまものだな…

[メイン] ジン(ピスコ) : フン

[メイン] ジン(ピスコ) : 本望だろ

[メイン] ダヤ : 額縁にINしてみる?

[メイン] ジン(ピスコ) : する

[メイン] ジン(ピスコ) : 多分まぁそれで終わりだろうさ

[メイン] ダヤ : それはそう

[メイン] ダヤ : 額縁に入れよう

[メイン] GMハス太 : ワッカもそれでいいかな?

[メイン] ワッカ : いいよ

[メイン] GMハス太 : わかったよ

[メイン] GMハス太 : 加工の施されたダイヤモンドを額縁に据えると、視界が暗転する。

[メイン] GMハス太 : いや、暗いどこかの水底へ視界が移ったのだろう。

[メイン] GMハス太 : 息苦しさなどは感じず、水の感触や冷たさすらも伝わらない。あなたが気になるものと言えば視界の中心で輝きながらフワフワと浮遊するダイヤモンドだろう。宝石はあなたに何かを伝えたいのか、あるいは愚かな我々を嘲笑っているのだろうか。宝石は最後に1度だけ強く光を見せると、あとは弱々しく妖光を発しながらあなたから遠ざかっていく。目を離せずあなたが宝石を見つめていると、発せられた光に照らされて僅かに奇妙な形に詰まれた石垣が形成する何かの人工物が見えた気がした。

[メイン] GMハス太 :

[メイン] GMハス太 : その瞬間、あなたの意識は元の展示室へと戻る。

[メイン] GMハス太 : 時間を確認しても展示室を訪れた時と数分程度しか変わらず、窓から差し込む日の光は未だ暖かい色をしていた。

[メイン] GMハス太 : ショーケースの中にはあのダイヤモンドは無かったが、あなたはその事を何故か知っていた気がした。
あなたは意識は少しぼんやりとこそしているが、帰路につくことはできるだろう。

[メイン] ジン(ピスコ) : …俺にとってはどんなに美しく価値のある宝石よりも…

[メイン] ジン(ピスコ) : 「シェリー…」

[メイン] ジン(ピスコ) : と言い残しつつ車に乗って帰る